中古車にはどのような税金がかかるの?
中古車にかかる税金は4種類
中古車を購入したときや、所有している場合には4つの税金が課せられます。ここではその税金について解説していきます。
・自動車税/軽自動車税
この税金は、中古車の排気量によって課税金額に違いが出てきます。支払いを行うのは、4月1日時点での車の所有者であるため、4月2日に車を手放してもこの税金は4月1日時点での所有者が支払う必要があります。
・自動車重量税
自動車重量税は、車検証の有効期間分を車検の際にまとめて支払います。課税金額は、車の重量と年式により変わっていきます。
・環境性能割
2019年10月1日から自動車取得税に代わり発生するようになったのが、この環境性能割です。車の取得金額に対して課税される税金で、具体的な金額は車の環境性能によって異なります。
・消費税
車の購入代金に対して課税される税金で、2019年10月から車両購入代金の10%を支払う必要があります。車の本体価格だけではなく、オプションや付属品にも課せられる税金です。